国連本部で、日本、米国、韓国、豪州、EU共催でのシンポジウムを開催。拉致被害者や特定失踪者のご家族やオットー・ワームビア氏のご両親などからそれぞれの思いを直に訴えて頂きました。黙っていてはいけない、立ち上がらなくてはいけないとのワームビア氏のお母さんの熱い訴えに、私を含め参加者全員が強く感銘を受けました。有識者によるパネルディスカッションでは、拉致問題をはじめとする北朝鮮の人権問題を含めて北朝鮮に対応していくことの重要性がそれぞれの有識者から指摘されました。また、今のタイミングもあって、これまでになく多くの米国や日本のマスコミが取材に来ていました。